月経前症候群を軽減する【女性特有の悩み改善ナビ】

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月経前に出てくる辛い症状

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月経前症候群は、月経が始まる約1週間前後を中心としていろいろと不快な症状が出てくる病気です。月経のある女性のうち5割から7割くらいが経験しているとされます。月経周期にともなう女性ホルモンの変動が引き起こしていると考えられています。したがって、月経前症候群の症状があまりに重い場合は、婦人科でホルモン療法などの治療を受けることが望ましいといえます。ですが、自分でもある程度、日常生活上の工夫によって痛みなどを軽減することは可能です。月経時の女性は出血があるため、多くが貧血状態となります。貧血になると体が冷えるので、まずは体を温めることが大切です。ハーブティーやしょうが紅茶などを飲むのも効果的です。コーヒーは体を冷やすため、コーヒー好きの人は飲み過ぎないように気をつけましょう。最近は女性向けの可愛いデザインの腹巻きが販売されていますので、お腹を冷やさないためにそのようなアイテムを利用するのもおすすめです。冬のミニスカートはなるべく控え、あたたかい裏地つきのパンツなどを着用しましょう。

月経前症候群は、人によっては痛みや便秘などの症状だけでなく、気分が落ち込んだりイライラしたりするといった、精神的な症状の方が強く出ることがあります。月経が始まれば治まるとはいっても、中には人が変わったように乱暴な言動に変わってしまう人もいます。これはその人の忍耐力の問題ではなく、月経前症候群のうち5パーセント前後の人がこのような症状になることが明らかになっているのです。こうなると本人はもちろん、まわりの家族や友人にとっても心配な状況となり、すでに自分で対処できるレベルを超えています。婦人科でも向精神薬の処方などはしてくれますが、できれば精神面での専門家である精神科医や心療内科医に相談するのがよいでしょう。対応できる薬の種類も豊富で、軽いものから深刻なものまで幅広い症状に対処できるからです。ホルモンの影響で精神面に症状が出ることは、決して特別なことではありません。つらい月経前症候群を改善するために、アドバイスを求めるつもりで受診してみることをおすすめします。

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